読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

光る☆

漫画ゲームアニメ映画音楽など。ネタバレ注意。

チャンチャンバラバラが熱い! 古橋秀之の『IX(ノウェム) 』

 

IX(ノウェム) (電撃文庫)

IX(ノウェム) (電撃文庫)

 

 

 鬼才の描く超絶武術ファンタジー。というのがあおり。電撃っぽくはないが、それがいい。とても面白かった。

 まずキャラクターが生き生きしていて好感がもてる。敵の罪炎も、ただの残虐な奴かと思いきやどうやら事情があるらしい。それだけでこちらは感情移入してしまう。そういう細やかな仕掛けがこの作者は上手い。

 アクションシーンの描写もわかりやすく、魅力的なキャラクターたちが暴れまくる。それがまたいちいち燃える。読者が求める展開を気持ちよく描いてくれたかと思いきや、予想外の展開をぶち込んできたり。久しぶりにドキドキしながら読んでしまった。

 ちなみに露骨な萌え要素はないが、表紙の少女、燕児はめちゃくちゃ可愛い。自分は美少女ものの作品も好むが、キャラクターに恋することは滅多にない。そのあたりの感覚は普通だったりする。が、燕児の可愛さにはちょっとやられた。

 唯一残念なのが、続刊の発売が望み薄というところ。自分の好きな作品はなぜこうも続きが出ないのだ。一応区切りがいいところで終わっているとはいえ、続きがめちゃくちゃ気になる。

 とにかくこの作品のおかげで、すっかり古橋作品のファンになってしまったようだ。他の作品もさっそく読んでみようと思う。しばらくは古橋作品の感想が続くかもしれない。

 

にほんブログ村 本ブログ ライトノベルへ

にほんブログ村

Rewrite未プレイだけど、サントラを聴いてみた

 自分はRewriteをプレイしていない。というか購入すらしていない。自分は鍵っ子である以前に、麻枝信者なのだ。麻枝さんは前線から退き、RewriteではQCという謎の役職に就いていた。そして、たとえ麻枝さんの新曲が聴けるとしても、Rewrite関連はすべてスルーしようと決めていた。

 ゲームはやらなくても、麻枝さんの曲は聴けばいいじゃないか、という意見もありそうだが、曲を100%知るためには原作もやりつくさなければダメだ。100%知ることができないのであれば最初から聴きたくない、ということでサントラも完全スルーした。はずだったのだが、アニメの盛り上がりを見ていたら我慢できなくなり、結局OP曲『End of the World』だけ買った。

 

End of the World

End of the World

 

 

 あれ? この胸のときめきは……

 

 ドラマチックなメロディとなんだか切ない歌詞……間違いない!! みんな!!

 本物の麻枝さんだよ!!

 と、あっさりサントラもポチる。

 そんなわけで、ゲーム本編は未プレイだが、Rewriteのサントラについて語ってみたいと思う。

 

Rewrite Original SoundTrack

Rewrite Original SoundTrack

 

 

 最初は一曲ずつ感想を書いていたが、あまりに曲数が多く、途中で挫折した。

 今回は麻枝さんの曲に絞って語りたい。それ以外の曲についても、できれば別の機会に語りたい。それくらい良曲揃いだ。殿も負けていない。ますます原作をやっていないことが悔やまれるが、本音を言えば、Keyのような長いゲームをやる体力は今、ない!

 

 『旅』

 麻枝さんの解説によるとこれがタイトルで流れる曲だったそうで。やたら壮大だ。確かに公式サイトを見るかぎり、Rewriteというゲームは壮大そうな世界観だ。これがゲーム中に流れてきたら聴き入ってしまいそうだが、タイトル画面ならば問題ないだろう。

 

 『渡りの詩』

 なんだこの歌詞!? というのが最初の感想。初めて聴く曲は基本的に余計な情報を入れないで聴くのだが、この曲に関してはすぐにブックレットを開いた。しかし歌詞は書いていない。解説を読んでようやく納得した。確かにひとっぽくない。幻想的。妖精が歌っているようなイメージだ。多田さんの声も曲にすごく合っている。

 

 『CANOE』

 ようやく日本語。やはり『海』に反応してしまう。Keyと言えば『海』。『海』といえばKey。みたいな。

 『旅』はメロディが壮大だと書いたが、メロディだけではない。歌詞も壮大だ。

 Keyの楽曲は、原作を知らないひとでも聴けるように配慮されていると思うが、特にこの曲はオリジナルと言われても違和感がない。

 Key作品において、『海』は目指す場所になることが多い。この曲でも、海の先を目指して旅をするようだ。島を出て旅をすること、それは人生そのものだ。島を犠牲にしたとしても。それでも少年と少女は海の先へ行く。それが人生であり、旅であり、新しい命を繋いでいくことだ。そして、旅の記憶を次の命に伝えていく。

 原作の知識があればまた違う解釈になるのだろうが……。

 

 この三曲は久々に当たり曲だった。力強くも切ないメロディが耳に残る。そして、歌詞とメロディが合わないようで合っている、という不思議な感覚があった。

 やはりKeyの音楽は良い。あらためてそう思わせてくれるCDだった。

 

にほんブログ村 ゲームブログ PC美少女ゲーム(ノンアダルト)へ

にほんブログ村

書き下ろし短編も収録の『イリヤの空、UFOの夏―オフィシャル・イラストレーションズ』

 

 

 今回取り上げるのは、『イリヤの空、UFOの夏―オフィシャル・イラストレーションズ』だ。秋山瑞人書き下ろし短編『グラウンド・ゼロ』も収録されている。

 自分は駒都えーじ氏のイラストが好きである。同人誌や画集を買う程度にはファンだ。イリヤを知らなくてもこの本を買っていただろう。そして、原作に興味を持つ。瑞っ子になるのは時間の問題だったのかもしれない。

 さらにキャラクターデザインは美少女アニメーター(でいいのか?)の倉嶋丈康氏。最近では『IS 〈インフィニット・ストラトス〉』のキャラクターデザインが有名だろうか。このふたりの絵の相性は良く、アニメでも原作のイメージそのままのキャラクターたちが動き回っていた。

 とにかく、イリヤは自分の好きなひとたちがつくり上げた作品であり、そういう意味でも特別な作品である。

 本の内容だが、タイトルの通りイラストがメインである。表紙、章扉、DVDジャケットなどのすでに見たことのあるものから、特典用のイラストなども収録されている。特にアニメ店長の格好をしたイリヤが可愛い。カバーイラストは、大きなサイズで見るとまた違った印象である。イラストすべてに駒都氏、倉嶋氏の解説もあり。当時の苦労が窺える。

 メカニック設定も載っており、原作では詳しいことが語られなかったブラックマンタについても、その姿をじっくり見ることができる。作品用語集もついているのだが、「ギー」や「グリーンカレー」など、かなり細かいところまで網羅している。名セリフ集やストーリーガイドもあり、これを読めば、原作やアニメを見返したくなること確実である。

 そして、秋山瑞人の書き下ろし短編『グラウンド・ゼロ』。イリヤと浅羽が出会う直前を描いている。

 本編を初めて読んだとき、しっくりこなかったことがひとつあった。イリヤはなぜ出会ったばかりの浅羽を好きになったのだろう。溺れたところを助けてもらったから。泳ぎを教えてもらったから。はじめてひとに優しくされたから。確かにそれらしい理由はある。イリヤが浅羽を好きになるための筋は通っている。しかしいまいち納得できないような、気持ち悪い感覚があった。

 『グラウンド・ゼロ』はそんな気持ち悪さを解消する手助けになった。イリヤがどんな気持ちであのプールサイドに立っていたのか。それを知ったとき、また違う気持ちで本編を読むことができた。ぜひ読んでみてほしい。値段以上の価値がある。

 

にほんブログ村 本ブログ ライトノベルへ

にほんブログ村

Twitterとか押井作品とか読んでる本とか

 Twitterを始める前はアクセスもほとんどなく、完全な孤島だったこのブログですが、最近はTwitterからのアクセスがぽつぽつあって嬉しいです。ただ心配事がひとつ。Twitterでは押井監督関連のツイートが多いくせに、ブログではまったく取り上げていないことです。汗

 せっかくなので、需要に合わせて記事も書いていきたいところです。

 ちなみに自分が好きな押井作品は、映画『アヴァロン』です。

 

 それから、最近読んでる本など。

 

 セルフ・クラフト・ワールド 1

 この空のまもり

 SFマガジン 2016年 12 月号

 IX(ノウェム)

 

ゲームの流儀

ゲームの流儀

 

 

 『ゲームの流儀』をなんとなく読んでいたら、神ゲーガンパレード・マーチ』が無性に懐かしくなりまして。芝村さんの本を何冊かポチりました。ガンパレはめちゃくちゃハマって、電プレの攻略本も買いました。裏設定に驚きつつも、鬱設定大好きな自分は激燃え。賛否両論な絢爛にもハマって、ガンオケは白の章だけやったのかな。ゲームはある時期から遊ばなくなってしまったので、最近の柴村さんの活動は知らなかったのですが……、今は小説を書いているんですね。まださわりを読んだだけですけど、面白そうな予感がぷんぷんします。

 で、話は変わりますが、ポメラDM200を買いました。この記事もDM200で打ってます。結論から言うと、自分にはめちゃくちゃ合ってるみたいです。もしかしたらここ数年で一番いい買い物をしたかもしれません。しばらくは色々試して、使いやすくしていきたいです。自分色に染めるぜ!

 それでは!

 

にほんブログ村 本ブログ ライトノベルへ

にほんブログ村

MDR-XB70BT

 もうすぐ誕生日だし買ったれーというノリで、買いました。初Bluetoothイヤホン。

 しかしオーディオ初心者……いざ探してみると多すぎてワカラン。ちなみに今使ってるイヤホン&ウォークマンソニー。特に不満があるわけでもないので、またソニーでいいかなあとゆるい気分でいざ秋葉のヨドバシへ。

 片っ端から試してみた結果、ソニーかオーテクまで絞る。別にオーテクに拘りがあったわけじゃないです。たまたま一番初めに聴いたのがオーテクで、「あっオーテクのBluetoothすげえ!」と感動しただけで。汗

 とはいえ、確かにオーテクは音がフラットで聴いてて疲れない。一方ソニー。音はいつものMDR……でもデザインはシンプルで良い……ということでめちゃくちゃ悩む……。

 結局デザイン性をとって、MDR-XB70BTに決定。よっしゃ買うぞーというときになって気づく。「品切れ」の文字に。バカすぎい!

 しかし秋葉は広い。落ち着いてソフマップへ移動。ここでもポイントは貯まるからね。よっっっしゃあった! うきうきしながら空箱を持ってレジへごー。なんだかざわつくレジ内……嫌な予感。はい、品切れ。なんでだよ!

 がっくりして、e☆イヤホンへ。ひとが多い。暑い。Bluetoothのコーナーに……あ、あった……!! ワーイ!

 んで、帰宅してそっこー開封。パカッ。

14856480140.jpeg

 おおー。

14856480430.jpeg

 どきどき。

14856480630.jpeg

 あっという間に埃がつく。し、シリコンだからね!

14856480290.jpeg

 首にかける部分がうねうね曲がる。これが良い。

 

 音は低音がズンドコ。MDRに慣れてるせいか、新鮮味はない。音が流れていないときに、サーッというノイズ。欲しいひとはちゃんと店で試聴したほうがいい。あとはコードが細いので断線が少し心配なくらいか。

 個人的には買って満足。久々に良い買い物でした。