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光る☆

漫画ゲームアニメ映画音楽など。ネタバレ注意。

熱い!! 燃える!! 『紅 ~醜悪祭~』

 ギロチンまで読みなぜか放置していた『紅』シリーズ。ふと読み直してみたらめちゃくちゃおもしろい。なぜ放置していたんだ!
 厨二病末期患者としては、「通り名」とか「名乗り」とか超燃えるぜ……。
 すぐに醜悪祭を読了。
 さっそく言いたいことがあるが、とりあえず順番にいってみよう!

 

 
 まず文体が好み。一文がぐだぐだと長くないせいか? 良いところで文章を切ってくれる。この独特のリズムが心地良い。描写も簡潔でわかりやすい。
 で、主人公の真九郎がカッコイイ。弱さを自覚しているからこそ持つ優しさや強さ。それがとても魅力的に描かれている。まわりの女性たちにモテるのも納得である。
 そしてVS悪宇商会最高顧問≪個人要塞≫星嚙絶奈!! 寝る前に読んでいたが、眠気もぶっとぶ熱い展開!! 盛り上げ方がうまい。とにかく焦らす。焦らして焦らして、読者のテンションが最強に盛り上がったところで、激突。圧倒的な強さを見せつける敵。ベタだが燃える……!!
 まあある意味予想通り。結果は敗北。ここからの再起展開を想像しただけでテンションマックス!!

 

紅 醜悪祭 下 (集英社スーパーダッシュ文庫 か 9-7)

紅 醜悪祭 下 (集英社スーパーダッシュ文庫 か 9-7)

 

 
 さて、下巻である。
 ………………つまり、どういうことだってばよ。
 決戦に向けての盛り上げはさすが。が、「いっくぜえええええええ!!!!!!」いざ星嚙VS崩月!!なところでいきなり終わる。
 あまったページはアニメ一話の脚本と、おまけ。あとがきはなし。
 赤い手紙のカラクリは物足りない。これも残酷といえば残酷だが、ここまで引っぱるからにはもっとエグいのを想像していた。
 紫の存在によって再起する、という展開もすでに何回か見ている。それだけ紫の存在が大きいのだろうが……。
 次こそちゃんと終わるのか……? 作品としては面白いだけに残念。続きに期待。

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